今日は、ペースメーカーの植え込みから9ヶ月が経ち、定期点検を受けました。
いえいえ、私じゃなくてペースメーカー様の診察です。
受付けを済ませ、待ち合いの通路に向います。
「あれっ!」
5~6人しか居ないじゃないですか?
前回は、20人程居たのですが...。
直ぐに、出張されているメーカーの方に呼ばれて、ペースメーカーの点検です。
前回は若い女性だったのだが、今回は中年のオジサンです。(別に、問題はありませんが...。)
ドーナツ状のコイルをペースメーカーの上に当てて、データを吸いだます。
痛くも痒くもなく、5分程で終了。
次は、Drの診察室の前で待機。
10分程経った頃、『緊急事態』が発生!
看護師さんより「緊急手術が生じたので、Drが向われました。」
「暫くお待ち頂きますようにお願いします。」
そういえば、少し前に、何やら意味不明なマイク放送があったけ。
そうこうしていると、ヘリコプターが頭上にやってきた。
屋上のヘリポートに着陸したのかしら?(関係は知りません。)
30~40分待ったみたい。
ようやく、×××番号の方、お入りくださいとのDrの声。
Dr「特に問題ないようですね。」
私「心房細動(頻脈)も余り感じなかったのですが、異常データは見られませんか?」
Dr「見られませんね。」
「ただ、年を取ると心房細動が生じやすくなるので、気をつけてください。」
私「食塩を控えてから、少し楽になった様に感じます。」
Dr「それは、是非続けられることです。」
次回の点検は10月です。
最近、「心臓」君と上手く付き合える様になってきました。
毎晩フトンに入ると、目と胃と心臓に手を当て擦ったりしながら、感謝の呪文を唱えています。
「いつも休まずに働いてくれて、アリガトウ!」
「ゆっくりと休んでください。」―――(休むのはヒデジローだが...。)
きっと、この感謝が通じたのでしょう♪