2016年4月5日火曜日

9ヶ月後の定期点検



今日は、ペースメーカーの植え込みから9ヶ月が経ち、定期点検を受けました。

いえいえ、私じゃなくてペースメーカー様の診察です。

 

受付けを済ませ、待ち合いの通路に向います。

「あれっ!」

5~6人しか居ないじゃないですか?

前回は、20人程居たのですが...。

 

直ぐに、出張されているメーカーの方に呼ばれて、ペースメーカーの点検です。

前回は若い女性だったのだが、今回は中年のオジサンです。(別に、問題はありませんが...。)

ドーナツ状のコイルをペースメーカーの上に当てて、データを吸いだます。

痛くも痒くもなく、5分程で終了。

 

次は、Drの診察室の前で待機。

10分程経った頃、『緊急事態』が発生!

看護師さんより「緊急手術が生じたので、Drが向われました。」

「暫くお待ち頂きますようにお願いします。」

そういえば、少し前に、何やら意味不明なマイク放送があったけ。

そうこうしていると、ヘリコプターが頭上にやってきた。

屋上のヘリポートに着陸したのかしら?(関係は知りません。)

 

3040分待ったみたい。

 

ようやく、×××番号の方、お入りくださいとのDrの声。

Dr「特に問題ないようですね。」

私「心房細動(頻脈)も余り感じなかったのですが、異常データは見られませんか?」

Dr「見られませんね。」

  「ただ、年を取ると心房細動が生じやすくなるので、気をつけてください。」

私「食塩を控えてから、少し楽になった様に感じます。」

Dr「それは、是非続けられることです。」

 

次回の点検は10月です。

 

最近、「心臓」君と上手く付き合える様になってきました。

毎晩フトンに入ると、目と胃と心臓に手を当て擦ったりしながら、感謝の呪文を唱えています。

「いつも休まずに働いてくれて、アリガトウ!」

「ゆっくりと休んでください。」―――(休むのはヒデジローだが...。)

 

きっと、この感謝が通じたのでしょう♪