2015年8月15日土曜日
ペースメーカー植え込みの決断
2015年6月23日。 診察室では、主治医、ヒデジロー、妻の3人が向き合っています。
主治医:病名は「ドウフゼン」です。
ヒデジロー:動不然?---(洞不全症候群のこと)
主治医:検査の結果、3秒以上心臓が止まっている時が何ヶ所か見られます。3秒の停止は、ペースメーカーを植え込む基準です。
ヒデジロー:何か薬で治療する方法はありませんか?
主治医:残念ながら有りません。ペースメーカーが唯一の治療方法です。放っておけば、何時また失神するかも知れません!
ヒデジロー:ペースメーカを入れることで、寿命に影響することはないのですか?
主治医:ペースメーカーを入れなければ、心臓が止まってしまう恐れがあります。
ヒデジロー:....???
では..そしたら..あの..ペースメーカーを..入れます。
手術は明日に決まりました!
仕方がありません、いつ気を失うか解らないのだから。
若い頃から健康には人一倍気遣ってきたヒデジロー。
なぜ、こないになってしもたねん!?
ヒデジローは、心の整理がつかぬまま病院を後にするのでした。
明日は、ペースメーカーの植え込み手術です...。
でも、我が家に帰る頃、手術をすれば元の元気な姿に戻れるのだ!と前向きな気持ちが芽生えてきたヒデジロー。
念のため、明日は手術です。
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