脈拍の異常で慌てて病院に出かけ、車イスに乗せられたヒデジロー。
まだ午後の診察前なので、救急内科で診るとのこと。
救急の待合室で待つ間に、車イスから降りてトイレへ。
帰ってくると、「あれっ! ヒデジローさん、歩いて大丈夫ですか?」とのお声。
どうも、弱々しく、しんどそうに、していなければいけない雰囲気?
仕方なく、おとなしく、弱々しく神妙にする。 ( _△_ )
ようやく検査が始まり、ドーナツ型のコイルをペースメーカーの上に当てて、データの取り出し。
ペースメーカーは良く出来ていて、異常データが保存されているとのこと。
見せてもらうと、確かに昼寝していた12時頃に異常データがある。
ついでに技師さんと仲良くなり、色々と情報収集。
今回の異常は、「除脈ではなく心房細動と言って脈が早く打った」とのこと。
ヒデジローの病名は、洞不全症候群の洞性除脈(脈が少ない)と聞いていたので、これまた驚き!
ドクター曰く、「今回は問題ないので、しばらく様子をみましょう。」
でも、コワ~~イこともおっしゃった。 (>△<)
「心房細動がひどくなると、心房内に血栓ができて、全身に回ることがあります!」と。
・血栓が頭に回ったら、脳血栓!
・血栓が手足に回ったら、エソ!おお~~コワ! オーノー!(大野さんではありません)
だが、今回は治療なしで終了!
帰りは車イスを降りて、スキップしながら元気に帰りました。
帰宅すると、愛しの妻が待っていました。
一緒に食事をとり、笑いながら経過を説明すると、「不謹慎だ!」とのお叱り。
ヤレヤレの1日でした。
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