2015年10月18日日曜日

看護婦さんが慌てて電池交換


入院生活も終盤のころ。
 
看護婦さんが慌てた様子で部屋に入ってきた。

顔を見合わせると、「ヒデジローさん、電池を交換させて下さい!」と。

携帯用の電気カミソリを持っているので、親切にも電池を交換してくれるのかな...?

スマホは充電式だし...?

と思いめぐらす。(?△?)


しかし何のことはない、手術後からずっと首からぶら下げているモニターの電池交換とのこと。

このモニターがどの様なものか聞かなかったが、恐らく心拍データを無線で管理室に送っているのだろう。

管理室では、ヒデジローの心拍波形が無くなり、大騒ぎになったのでは?
 
ほら、テレビでよく見る、ピッコ、ピッコ、ツーと波形が消えるやつ。

たぶん管理室では、ヒデジローの心臓が止まったのか、いやいや電池切れ...?
 
「とにかく早く見に行け!」となったのだろう。
  

入院生活も点滴が無くなると退屈。
 
終盤になり、つまらないことを真面目に考えて過ごす一日でした。(^△^)

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