2015年9月29日火曜日
ペースメーカー業者の訪問(2/2)
退院の1日前に、ペースメーカーの業者の方が部屋を訪れて、ペースメーカーの検査を行った。
検査も終わったので、折角なのでペースメーカーについて色々と質問してみた。
メーカーは何処かと尋ねたら、「セント ジュード メディカル」とのこと。
セント? 銭湯...?
ジュード? 柔道...?
海外メーカー(米国)だそうで、国内メーカーは無いらしい。
ヒデジローは、ペースメーカーを見ずに植え込んでしまったので、現物を見せて欲しいと言ったところ、レプリカを見せてくれた。
大きさは、さほど驚かなかったが、厚さは思ったより分厚く驚いた!
厚さは6mmとのこと。
よくこの厚さを植え込んだものだ!
ケースの材質はチタンなので、癒着することは無いらしい。
携帯電話の影響を尋ねたら、15cm離すようにとのこと。
電磁波の影響はどうも慎重な回答だが、メーカーが言うのだから信じるより他ない。
胸のポケットに携帯電話を入れるのは止めよう。
ヒデジローは、会社でEMC(電磁干渉)や高電圧の仕事に携わっている。
この為、世間でペースメーカーの誤動作や破損事故が生じてないのか尋ねたが、その様なことは無いとのことだった。
しかし、仕事にミスは付きものであり、大きな事故になることは避けたい。
会社に復帰したら、業務変更を申し出てみよう。
いよいよ明日は退院。 ( ^△^ )
手術前より元気になり、健康な生活が送れている。
失神して階段から転げ落ちたのがウソみたい。 感謝、感謝!
しかし、社会復帰するために、色々と心配ごとも増えてきた。
(\△/)
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日本のメーカー、昔トライしたようですが、今の時代、リスクを恐れて、結局どこも手を出さないでしょうね。すでにご存じとは思いますが、携帯電話は、問題ありません。私も胸のポケットに入れてますし、心臓ペースメーカー友の会の先生が、一度、テレビで、会員の胸に携帯あてた状態で、色々テストして大丈夫なのを放送されました。総務省の通達は大人の事情で、いまだに15cmですが、友の会では昔の電車内電源カット依頼から、一転して、今は、会員には大丈夫という啓蒙活動をしてします。
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