2015年9月24日木曜日
看護婦さんはすごいんだぞー!
ペースメーカーの植え込み手術をしてから3日目のこと。
今日のヒデジローは、気持ちが沈(チン)です。 (/△\)
原因は、「身体障害者になってしまった」との思いから...。
寝不足も重なり、クヨクヨ、ウジウジといじけて本日は元気が(フ)ナッシー!
その日担当の若く元気な看護婦さんが、そのことに気づいてか、点滴や採血時に色々と話しかけてくれます。
しかし、フンフンと気乗りしない返事のヒデジロー。
その時、「実は私も入院していたのですよ!」と。
ヒデジローは、この言葉にピクリッと反応!
うそー! 看護婦さんが入院するなんてありえない。
ミイラ取りがミイラになる? 弘法も筆の誤り? 看護婦さんも木から落ちる? ...
よーく聞くと、約1年前に片足を骨折して入院してたそうな。
暫くは歩行もままならなかったが、少し良くなったら、車イスで職場に復帰したとのこと。
軽めの仕事を担当していたのかと思いきや、普段通りに患者さんの看護を担当していたと。
患者さんが点滴スタンドを押して歩く後を、車イスで必死に追いかけていったそうな。
それを面白おかしく話ししてくれる。 (∩△∩)
ヒデジローは、この看護婦さんの話を聞いて、クヨクヨ、ウジウジしている自分が恥ずかしくなりました。
ペースメーカーを植え込んで、手術前よりも元気になったではないか!
「そうだ、ペースメーカーに救われたこの命! 今までとは違った人生を歩もう!」
イヤ~! 患者の心までケアする看護婦さんに感動
ヒデジローは、いつも以上に元気を取り戻しました。 (∩△∩)
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